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🇩🇪海外子育て🇨🇭ヘリコプターペアレント🚁

ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。

(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️)

息子のボクちゃんは、高齢出産で誕生した宝物💎です。

だからでしょうか。

私はどうも過保護になりがちです。

ボクちゃんが何かをしようとしてもたついていると、すぐに手が出てしまう💦助けてしまう💦

巷ではそんな親のことを「ヘリコプターペアレント🧏🏻‍♀️」と呼ぶんだそうです。

🚁

少し、離れてみる

ある日曜日の朝。

同じアパートに住むボクちゃんのお友達「ジャイアン」のママのララからこんな申し出がありました。

👱🏻‍♀️「今朝ジャイアンと一緒に●●通りの公園に行くつもりなの。ボクちゃんも一緒に来ない?」

ボクちゃんは大好きなジャイアンと遊べるとあって「行く!行く!」と嬉しそう。

超ワイルドなお友達ジャイアンの巻👇もどうぞ。

🇩🇪海外子育て🇨🇭ジャイアンとボクちゃん

オットさん(🇨🇭主人)が付き添いのために出掛ける準備をしていると、ララが、

👱🏻‍♀️「キッズの面倒は私が見てるから大丈夫よ!たまには家で2人でゆっくりしなよ。」

ですと!!

なんでも、ララ1人で同じアパートに住むもう一人の子供も連れて行くそうで、公園に着いてしまえば子供達を「解放」して、彼らだけで遊び始めるから心配無用だと。

それでも不安な私・・・。

だって子供3人ですよ。

もし何かあったら?

ボクちゃんがララの言う事を聞かなかったら?

よく考えて、オットさんと相談した結果、公園はすぐ近くなのでお任せすることにしました。

そして何かあったら連絡をもらって、そのときは正にヘリコプターのごとく向かうことにしたのです。

🧏🏻‍♀️「こんな事でも、私にとっては大きな決断だったんです!」

子供3人をつれて出かけて行った彼女。

後で知ったのですが、ララは今でこそ心理カウンセラーをされていますが、以前は幼稚園の先生だったんですって!だから複数の子供の扱いには慣れているんだそう。

結局、お昼頃に「👱🏻‍♀️ケバブ屋さんでポメス(フレンチフライ)を食べさせてもイイかな?」とメールが来ただけで、問題なく日曜日の朝が過ぎました。

私は相変わらずずっと落ち着かずソワソワしていましたが、いつもと違う日曜日を過ごせました。

ボクちゃんも、いつもは私かオットさんとベッタリの日曜日を、お友達と過ごせて満足そうでした。

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息子の絵です。

たまに、私がこんなに四六時中ボクちゃんのことを考えてしまうのは、高齢出産だからだけじゃなくて、自分がドイツに馴染めないから?と考えます。

私のすべての神経がボクちゃんに向かってしまう、そしてヘリコプターペアレント化してしまう?

息子にとっても良くないなぁ、なんて。

そんなことを考えていたある日、日本人のお友達とカフェに行き、私の心のモヤモヤを話しました。

彼女は旦那様の仕事の関係で長年ニューヨークに住んでおられました。彼女自身もニューヨークの日系企業に勤務されていたとき、場所と仕事柄、職場には日本語が話せる現地の人=日米ハーフ(ミックス)の若い子たちが沢山いたそうです。

彼女から言われた言葉が、

🧑🏻「その話と関係あるかわからないけど、NYで一緒に働いてた日米ミックスの子達は本当に皆~んな優しい良い子ばっかりで、母親思いだったの。母親が難しい環境で頑張っているのを見てきたからだって話してたよ。子供なりにわかってるんだねー。ボクちゃんもきっと大丈夫よ!」

なんだか彼女のこの言葉に救われました。

そして、私がどんだけ息子にベッタリしたくても、もうすぐ息子の方がママよりもお友達やガールフレンドと一緒にいたいと思うようになって、離れて行ってしまうんですよね。

そう思うと、ベッタリできる期間の短いこと!!

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とはいえ、私は「ヘリコプターペアレント」である自覚があります。手や口を出し過ぎずに見守る方が子供の自主性を育むのだとか。

難しいことですが、息子のためにも我慢しようと思います。

それでは、今回はこの辺で。

お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ

See you soon! Yuki

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ドイツ在住のユキです。スイス人の彼と息子とのドイツでの暮らしや、実家のあるスイスの情報・旅の記録を綴ります。

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