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🇨🇭息子3歳に教わるドイツ語🇩🇪タイタニックでパニック

ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。

(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️)

今日は昨日教わったばかりの新しいドイツ語の表現について書こうと思います。

ちなみに、私のドイツ語は初級レベルです。

上級レベルの方は悪しからず。


家族の中で夜一番先に眠くなる私は、昨夜も9時ごろベッドに腰掛けて、ぼちぼち就寝モードに入っていました。

そこにボクちゃん(息子)がダッシュでやって来て、大声で話し始めたんです💨💨💨

👦🏻「ママ!大変!タイタニックってゆう大きな、めちゃくちゃ大きな船が、壊れて沈んだんだ!!」

🧏🏻‍♀️「ボクちゃん、もう寝る時間だよ…」

👦🏻「いっぱい人が死んだよ!大変だ!タイタニック!」

🧏🏻‍♀️「タイタニック号が沈没したのは大昔のことだよ…」

👦🏻「危ないよ!ハンブルクの水の上を船で行くのは危ないよ!」

Titanic 写真はWikipediaより。

先日ハンブルクの運河でカヌー漕ぎをしたんですが(その時の模様はコチラです。)もう乗らないと主張。

オットさん👤(主人)の趣味のカヤックも危険だからやめろと大騒ぎ。

オットさんもベッドルームに入って来て、

  • タイタニック号はカヌーやカヤックとは比べ物にならない大きな船だったこと。
  • 事故が起きたのはアメリカに向かう海だったこと。
  • タイタニック号が流氷にぶつかって船体に穴が開いたのが沈んだ原因であったこと。

などなど… 話し聞かせ、ようやくボクちゃんを落ち着かせることができました。

ヤレヤレ…

Titanic 写真はWikipediaより。

🧏🏻‍♀️「そもそも何でこんな遅い時間にいきなりタイタニック号の話になったの?」

(遅い時間といっても、まだ9時ですが…)

👤「ボクちゃんにパジャマに着替えるよう言ったんだけど、聞いてくれなくて…。」

🧏🏻‍♀️「あー、わかる。わかる。」

👤「僕が先にパジャマに着替えたんだ。そしたら取り残されたと思ったのかボクちゃんが泣き始めちゃって…、だから僕がこう言ったんだ。

„Keine panik auf der Titanic.“

そしたら、ボクちゃんがタイタニックって何だ??ってなって、事故の話が始まったんだよ…」

🧏🏻‍♀️「…。ナンジャソリャ。」

「keine panik auf der Titanic. 」とは、英訳すると「Don’t panic on the Titanic.」

落ち着きのない人や緊張している人に対してかける言葉で、その人の負担やプレッシャーを軽くする目的で言います。

日本語だと「まあ、落ち着こうよ。リラックスしよう。」みたいな意味だそうです。


話は変わりますが、これまた昨日の午後のお話。

アパートの中庭で息子と日向ぼっこをしていました。アパートの管理人さんによると、この建物は第一次世界大戦頃に建てられたそうです。(タイタニック号の事故(1912年)の少し後ですね。)

物件にもよりますが、ハンブルクの古いアパートにはたいてい広い中庭があって、晴れた日にはシーツや洗濯物を干す人や、日焼けをする人がパラパラといらっしゃいます。

我が家の中庭は日本のちょっとした公園よりも大きいです。

幼なかったボクちゃんと私、ロックダウン中はたいそうお世話になりました!

お庭をウロウロしていた息子が戻ってくると、

👦🏻「ママ、大好き❤お花をあげるよ。」

ですって。嬉しいことを言ってくれました〜😍

そして、そのあと…

👦🏻「ママ、イス。お花、Iss.」

Iss はEssen(食べる)の命令形…。この花を食べろってか…

さすがに食べられないので、お持ち帰りしてお水に入れました。

さぁ、どうしようかな🧏🏻‍♀️

それでは、今回はこの辺で。

お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ

See you soon! Yuki

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ドイツ在住のユキです。スイス人の彼と息子とのドイツでの暮らしや、実家のあるスイスの情報・旅の記録を綴ります。

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