ドイツ,  ドイツ(生活)

ドイツの日常🇩🇪ベビーラッシュ👶🏻

ハロー!ドイツ・ハンブルク在住のユキです。

(初めましての方へ。自己紹介はコチラです🧏🏻‍♀️)

1年を通して、私と息子のボクちゃんはハンブルクの Stadtpark (市の公園)によく出没するのですが、毎年、特に今の時期は特に頻繁に公園に足を運びます。

なぜでしょう??

それは、公園の中に湖に住むグースやカモたちに、たくさんの赤ちゃんが生まれるからです!!

🐣

雛の孵る季節🐣

私の拙い文章よりも、この可愛らしい姿をご覧いただきたいです。

癒されてください❤

鳥たちは人にとても慣れているので、すぐ近くまでやって来ます❤

可愛くて可愛いくて、思わず何か食べ物を与えたい衝動に駆られますが、人間の食べ物(パンくずやビスケットなど)は、鳥にとって栄養が足りないらしく、それらを食べ過ぎると栄養状態が悪くなってしまうんですって。

なので、エサを与えないように、と注意されたことがあります。

🐤

.

イヤなベイビー

鳥のヒナは可愛いですが、毎年この時期になると卵からかえるもう一つの生き物がいます。

それは、イモムシです。🐛

ハンブルクは広葉樹の並木道が多くあります。その木の葉に生みつけられた卵たちが一斉に孵化するんです!

ホラー!ホラー!ホラー!😱

口から蜘蛛の糸のような糸を出して、木の枝から下に垂れ下がってきます。

そこらじゅう何百、何千ものイモムシがブラブラと垂れてるんですよ!!🙈💦

我が家の前もドングリの木の並木道なので例外ではありません。

虫全般が大嫌いな私戦々恐々と歩いています。

帰宅したら、ドアを入る前にジャケットを脱いでよーく振ってイモムシを落とさなくてはいけません。

🧏🏻‍♀️「イモムシは小さすぎて、糸は細すぎて、普通のカメラで撮影しても見えなかったので、写真は載せません。(なによりキモイので。)」

🐛🐛

このイモムシの数がピークに達すると、次は何が起きると思いますか?

イモムシを食べに、大量の鳥が押し寄せるのです!🐦

ヒッチコックの映画「鳥」を彷彿とさせるほど、たくさんの鳥!鳥!鳥!

そして、鳥たちはイモムシを食べてくれるのですが、今度は大量の鳥のフンが落ちてきます。💩

ドイツの住宅地は車を路上駐車するのが当たり前なんですが・・・

もうねぇ、車の所有者たちが気の毒な程、立派な車たちがフンだらけ、コテンパンにやられます。

🧏🏻‍♀️「この様子もキタナイので写真を載せるのは控えます。笑」

🐛

毎年このカオスの繰り返しです。

もし同じことが東京で起きていたら、殺虫剤でイモムシを一斉に駆除しかねないと思います。

が、ここはドイツ。何もしません。

以前、仲の良いご近侍の方に愚痴ったのですが、

👱🏻‍♀️「キモイよね。キタナイよね。でもさ、一年に1回だけだから!」

と、ポジティブな回答をもらいました。w

確かに、イモムシが沢山育たないと鳥たちのエサが足りなくなりますもんね。

そして鳥が来ないとイモムシは広葉樹の葉っぱを食べつくしてしまう。

🍃🍃

ハンブルクはドイツで2番目に大きな街ですが、自然がとても多くてたまにハヤブサが飛んでいるのを見かけます。

🧏🏻‍♀️「ハヤブサに鳩が捕まるところを目撃したこともあります。」

冒頭で書いた公園で生まれたひな鳥達も、日を追うごとに数が減って行きます。

ハヤブサやカラスに食べられるんだそうです。

こんな都会の中でも、自然の弱肉強食が存在するのだなぁと思いました。

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🌸

さて、ハンブルクの Stadtpark ですが、温かい季節の間はずっと何かしらのお花が咲いてキレイです。これから5月後半からはツツジが満開になり、今年も大勢の市民が訪れることと思います。

🧏🏻‍♀️「Stadtpark のツツジ、カナリ見応えありますよ!」

もしもこの時期にハンブルクを訪れる機会があれば、是非お立ち寄りくださいね!

🌸

それでは、今回はこの辺で。

お付き合いいただきありがとうございました。素敵な1日を❤️ ユキ

See you soon! Yuki

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ドイツ在住のユキです。スイス人の彼と息子とのドイツでの暮らしや、実家のあるスイスの情報・旅の記録を綴ります。

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